ハルカナ景色

ツイッターの文字数では書ききれないようなことを書くブログです。話題は多方面になりそう。

KAT-TUN上田さんの発言について

 言葉というものは難しくて、思い通り伝わらないことが多々あります。日本語の多様さ故、意図したことと受け取られ方が違うというのは得てしてありがち。 

 しかしながら、それを考慮しても「言うべきでない」ことも間違いなくあると思います。

  現在、KAT-TUNは全国ツアー中ですが、その中で、上田さんがハイフンへの煽り的な文句として「ぶっ殺す」と言っているようです。

 KAT-TUNは元々、昔から煽りがどちらかといえば過激な部類に入ります。「声が全然聞こえねぇぞ!」くらいはまだしも、「命はねえからな!」という言葉を、KAT-TUN以外のライブで聞いたことはありません。それくらい、グループの特徴の一つとして定着しています。ハイフンもそれをライブの楽しみにしている節があります。

 しかし、今回の上田さんの言葉は、たとえそれが冗談めかしたものであろうと、言い方が柔らかだったとしても、言うべきものではないと思います。最初に、ツイッターでレポを見たときは目を疑いました。自分が12年前からずっと憧れ、かっこいいと思い続けてきた人の姿と認めたくなかったからでしょう。

 

 そして、その「ぶっ殺す」発言をかっこいいだとか、それは上田さんにとって「こんにちは」みたいなニュアンスだとかいうツイートを見かけて、そしてそれを面白がるハイフンがいると知るたび、自分の感覚がおかしいのかなと余計に心が沈みます。自分が応援していたのは、第二検索ワードに「ぶっ殺す」なんて言葉が出てくる人ではなかったはずなのに。

 いくらヤンキーキャラだろうと、線引きはされてしかるべき。血気盛んな10代とかならまだしも、今年35歳。いい大人がそういった言葉でしかハイフンを煽れないのだとしたら、悲しすぎます。

 

 自分はCDデビュー時からのハイフンですが、これまで脱退があったときも、充電期間に入ったときも、どんなときでもKAT-TUNに飽きたこともなければ、ファンであることを誇りに思い続けてきました。しかし、今回のことで初めて、自分がハイフンであることにやるせなさを感じました。もどかしいような、なんともいえない気分。

 ツイッターを適当に検索しても、自分と同じ意見の人を見かけないので、きっと自分の感覚が時代遅れなんだろうなと、強制的に結論付けようかとも思いました。ただ、やはり納得できないので、こうして文章にした次第です。

 

 「Love in snow」をDVDで見て衝撃を受けて、かれこれ12年も上田さんをKAT-TUNの中で一番推していた自分ですが、心に迷いが生じています。過去を美化すれば救われるのかもしれませんが、少なくとも、今までずっとKAT-TUNは「現在」が一番いいと思い続けてきた自分としては、とてもつらい出来事でした。全国ツアーはまだ続きますが、参加されるハイフンさんが心の底から楽しめることを祈っています。

 

 

KAT-TUN5人時代のシングルたちが、UNION慰労会を開催したようです

4月22日(日) 都内某所にて

KAT-TUNが復活したライブ「UNION」の興奮が冷めやらぬ中、とある穴場的な居酒屋にて、恒例の慰労会が開かれていた。以下に、その参加者と、慰労会での呼び名を記す。

Going!(ゴーイン)

CHANGE UR WORLD(チェンユア)

ULTIMATE WHEELS(アルティメ)

WHITE(ホワイト)

RUN FOR YOU(ランフォ)

BIRTH(バース)

TO THE LIMIT(トゥリミ)

不滅のスクラムスクラム

EXPOSE(エクスポ)

FACE to Face(フェイス)

 

 

スクラム「あー、みなさんこちらですよ! はいどうぞどうぞ」

ランフォ「いつも悪いね。面倒な幹事を引き受けてもらっちゃって」

スクラム「いや~、タイトルに漢字があるのは僕だけですからね! 幹事だけに!」

スクラム以外全員「・・・・・・」

スクラム「とりあえず座りましょうか! あ、バースさんは上座へどうぞ!」

ホワイト(スクラムさんって、めげないよなぁ・・・)

エクスポ「そういえば、ゴーインは?」

スクラム「生放送があるから来れないそうですよー」

アルティメ「土日の深夜に生放送は大変だね。ライブ後ならなおさら」

スクラム「みなさん、まずはビールでいいですか?」

ホワイト「わたし、お酒はあんまり・・・。最初の一杯だけでもいいですか?」

バース「無理することないよ。好きなもの頼めばいい」

ホワイト「では、カルーアミルクをお願いします」

チェンユア(そこはやっぱり白い飲み物なのね)

ランフォ「あれ? スマホが落ちているけど、これだれの?」

フェイス「あ、俺俺」

スクラム「飲み物届きましたか? じゃあ、乾杯のご発声をバースさんに!」

バース「え~、久しぶりのライブでしたが、滞りなく無事に終わり、ホッとしています。これもひとえに、みなさんのおかげです。では、KAT-TUNとハイフン、そして

我々の益々の発展と健康を祈念して、かんぱーい!」

全員「かんぱーい!」

全員「いやぁ、おつかれさまでした」

 

一瞬の間

 

トゥリミ「・・・って、疲れてないから! そうだよ、また今回もお呼ばれしなかったよ! 仲間外れの記録を更新しちゃったよ!」

スクラム「きました! トゥリミさんお得意の自虐ツッコミ! いやぁ、今日もキレッキレですね」

トゥリミ「違う意味でキレッキレだけどな!」

ホワイト(慰労会のたびにこのやり取りしているけど、よく飽きないな・・・)

トゥリミ「今回はレア曲が多いって聞いたから、いよいよかと思ったらこの有様。もう15周年に賭けるしかないかもな・・・」

アルティメ「まあまあ、ひょっとしたらトゥリミくんより僕の方がつらいかもしれないよ」

ランフォ「というと?」

アルティメ「どうしてもライブ映えしない曲はあるからね。たとえば、B'zで最大のヒット曲『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』は、ライブでは全然やらないんだ。理由はノリづらいからだそうだよ」

チェンユア「CDとライブでは聴く側の感じ方もだいぶ変わりますよね」

アルティメ「そう。だから、トゥリミくんも人気がないということではなく、あくまでライブ映えが望めないとKAT-TUNが思い込んでいるだけかもしれない。演出次第では、化ける要素は十分に残されていると思うよ」

トゥリミ「う~ん、そうなのかなぁ」

アルティメ「それに比べて僕はどうだ。ライブツアーの最初の方だけで披露されて、その後は音沙汰なし。それって、やってみたけどダメだって判断されたってことだろ。ある意味、まだ歌われたことのないトゥリミくんより、救いようがないってことさ」

ホワイト(慰労会が始まってから、まだ暗い話題しかない・・・)

フェイス「俺も全然歌われないから、気持ちはよくわかる。最近は、あまり気にしないようにしているけどな」

スクラム「つまり、僕らはまだ充電期間中ってことですね!」

ランフォ「おっ、上手いこと言いますね!」

エクスポ(言うほど上手いか・・・?)

トゥリミ「ここはやはり、ライブの常連バース先輩に助言をもらうとするか・・・って、バース先輩?」

ホワイト「寝ちゃってますね」

ランフォ「まあ、疲れるよね。ライブだけじゃなく、テレビの音楽番組にも出ずっぱりだから」

チェンユア「口癖のように『早くヒマになりたい』って言ってるよね。僕らが代表曲的な立場に早くなれるように頑張らないと」

エクスポ「バース先輩はカップリングも含めて強いからなぁ。ファン投票で選ばれた『STAR RIDER』もあるからね」

フェイス「カップリング曲でファン投票というと・・・あとはホワイトちゃんか」

ホワイト「はい。文字通り、パーフェクトすぎるカップリング曲なので、相対的にわたしの影が薄くなっているようで・・・薄いよね?」

ランフォ(そんな中丸さんっぽく聞かれても・・・)

トゥリミ「でも、総合的に見ても、5人時代はカップリング曲が強すぎると思う」

チェンユア「僕の場合は・・・強いというかなんというか・・・」

ホワイト「・・・パクリ疑惑ですね。その節は大変でしたね」

チェンユア「ああ、せっかく和解してすべてがクリアになったと思ったら、今度は脱退で完全にお蔵入りになったからね・・・」

 

しばしの間

 

スクラム「話題変えましょうか! 話題をチェンジユアワールド、なんつってね!」

ランフォ「その突き抜けた明るさが今はありがたいよ」

スクラム「そうですね、PVの話題とかどうでしょう」

ホワイト「わたし、アルティメさんのPV好きです。シンプルだけど力強くて」

アルティメ「逆にホワイトちゃんのはとにかくさわやかで、なんていうか、若さを感じられて好きだよ」

ランフォ「スクラムのボウリングも楽しそうでいいよね」

スクラム「おかげさまで、東京ドームのライブで出番がないときは、いつも『東京ドームボウリングセンター』に通い詰めですよ! めきめき上達してます!」

チェンユア「トゥリミはシチュエーションが愉快だよね」

トゥリミ「銀行強盗ね。ハイフンが『TO THE LIMITのPVを再現してみた』って動画を作ろうとして、実際に強盗しないか気が気じゃなかったよ」

ホワイト(そんな頭が愉快なハイフンはいないと思う・・・)

ランフォ「あれ? エクスポはどっか行った?」

ホワイト「お手洗いとかですかね?」

トゥリミ「エクスポって、PVの話題になるときまっていなくなるよな」

全員(あっ・・・)

何かを察した様子で、エクスポが戻ってくるのを静かに待つ。

 

15分後

 

エクスポ「悪い悪い、ちょうど電話がかかってきちゃって」

ホワイト「あ、いや、全然、ちっとも気にしてないですよー。あはは」

ランフォ(・・・ホワイトちゃんのごまかし方が下手すぎる! ちっともパーフェクトじゃない)

 スクラム「あ、そろそろお時間ですねー。バースさんは寝ちゃってるし、締めの言葉はどうしましょう」

フェイス「ここは紅一点のホワイトちゃんにぜひ」

ホワイト「ええっ!? いやいや、わたしなんかじゃ、どうしてもどうしても言えない気持ちが」

トゥリミ「うーん、それなら流れ解散でいいんじゃないかな」

スクラム「そうしますか! じゃあ、みなさんおつかれさまでした!」

全員「おつかれさまでしたー」

スクラム「次のツアーでは、みんな一緒にセトリで会えることを期待しましょう!」

 

 

元ももクロの有安さんと、元KAT-TUNの田口さんに感じる共通点 ~10周年目前の脱退~

「空気を読む」という言葉があります。空気という、目に見えない、

鼻に香らない、耳に聞こえない、手で触れないものを読むというの

ですから、人によって感じ方、とらえ方は千差万別でしょう。

 多分にもれず、これから書くことも、十人十色。百人いれば、

百通りの考え方があるかもしれないことです。でも、自分の中に

あるもやもやを取り除くために、あえて文字にしてみます。

それはきっと、はたから見れば「空気の読めない」人として

感じられるかもしれませんが・・・。

 

 私はアイドルグループのももいろクローバーZと、KAT-TUN

ファンです(私自身は男性です)。ファン歴は前者が8年、後者が

かれこれ12年ほど。どちらもファンクラブに入っていて、これまで

何度もライブやイベントに足を運んできました。

 この2グループ。直接のつながりみたいなものは特にありませんが、

一つ大きな共通点があります。それは、記念すべき10周年を目前に

控えながら、メンバーが一人、脱退してしまったことです。

 2016年3月をもって、KAT-TUN田口淳之介さんが脱退。

そしてつい最近、今年1月をもってももクロからは有安杏果さんが脱退。

特にファンではない人から見れば、どちらも似通った状況に思えるで

しょう。ただ、私の視点では、似ているとこもあれば、異なっている

ところもあります。そして、悲しいことに一番似てほしくないところが

似てしまったが故、脱退後、ファンの間でいざこざが起きてしまった

のだと考えています。

 

 先にKAT-TUNについて。2006年に6人でデビューしたグループは、

10年に赤西さん、13年に田中さん、16年に田口さんと、立て続けに

メンバーの半分が脱退しました。1人抜けるごとに、これが最後だろうと

ファンとしてはその都度、思ってきたのですが、残念ながら2度あることは

3度起きてしまいました。

 さて、KAT-TUNのファン(以下、ハイフン)の間では、この脱退メンバーに

対する考え方が大きく二分されています。容認派と、否定派。今も、この2つは

平行線をたどり一向に交わる気配はありません。

 ちなみに、私は否定派です。ただ、頭ごなしに何もかも否定して、気に入らない

ことがあれば苦言を呈するというのではなく、ひたすら無関心でいるようにして

います。いいことがあっても、悪いことがあっても、どうでもいい。その代り、

脱退メンバーそれぞれにファンがいるのだから、その人を不快にさせるような

ことをあえて言う必要もない。そういうスタンスです。

 

 そんな容認派と否定派ですが、特にそれが大きく分かれるのが赤西さんと

田口さんです。赤西さんは今回論ずる対象ではないので割愛します。

 田口さんは、10周年を目前にした2015年11月、突然、生放送の

音楽番組で脱退を発表しました。そのときの、メンバーの疲れ切ったような

表情は今でも忘れられません。ツイッターのTLも阿鼻叫喚というか、カオス

そのものになっていました。

 最初は、田口さんに対して「なぜやめるのか。やめないでほしい」という

意見が、当然ですが大部分を占めていました。しかし、日がたつにつれ、

その様相は変わってきます。

 田口さんの脱退発表を引き金にして、冠番組やCMの終了、そして

グループが充電期間に突入という、10周年を迎えるとは思えないような

悲しい話題ばかりが聞こえてきました。

 ハイフンとしては、どうにかして前向きに考えなければいけないと

思いつつ、それができません。なぜか? それは、田口さんのはっきり

しない脱退理由と、あまりに空気の読めない発言によるところが大きいです。

 

 とある雑誌のインタビューで「自分にとってアイドルは重荷だった。

一人の男として、もっと自由に生きたい」というニュアンスの発言が

ありましたが、CDデビュー前を含めればかれこれ15年近くアイドルを

してきて、今更その発言かと個人的には思いました。そして、その自由に

生きるためのタイミングが、10周年目前という最悪のものであったが故、

余計に納得できませんでした。そのため、長年お付き合いが噂されている

彼女と結婚したいからじゃないかとか、ソロデビューしたいからとか、

芸能界を引退したいからとか、様々な憶測が飛び交うようになります。

 もちろん、本音をなかなか言えないところもあるのだとは思います。

ただ、それは別として、容認しがたいと思うのが自由奔放すぎる発言です。

webの連載に「春カモン!」と、脱退時期が早く来てほしいと感じさせる

ようなことを書いたり、メンバーの一人、中丸さんとのラジオで「てっぺんを

とりたい」と無神経なことを言ったり。

 他にもありますが、要するに私が思うのは「10周年という記念すべき

年を前に脱退するのなら、せめて発言や行動では空気を読んほしかった」と

いうことです。性格的なもので、無自覚なのかもしれませんが、少なからず

上記の発言に憤りを感じた人がいるのです。

 

 この「空気の読めなさ」を同じく感じるのが、元ももクロの有安さんです。

田口さんの場合、その脱退発表はハイフンにとって驚くべきものでした。

なぜなら、普段のテレビやラジオ、ライブなどでそういった考えをまったくと

いっていいほど感じさせなかったからです。少なくとも、目の前の仕事に田口さんは

全力で取り組んでいたと思います。

 ただ、有安さんが脱退を発表した日、私は特に驚きませんでした。遅かれ早かれ、

いずれ脱退するだろうなと思っていたからです。

 というのも、最近の有安さんは明らかに仕事中、やる気のないような表情を

見せることが多くなっていました。まるで、KAT-TUN脱退直前の赤西さんの

ような雰囲気です。どこかぎくしゃくしたような、他のメンバーが気を遣って

いる状況。

 脱退が発表されて、テレビでその報告をするももクロ。すっきりしたような

表情の有安さんと、疲弊しきった他の4人。とても印象的なコントラストでした。

有安さんの脱退理由も、どこかもやっとしたものでした。ふつうの女の子の

ような生活がしたい、といったもの。

 幼いころから芸能界に身を置いていた有安さんですから、その状況をいったん

リセットしたくなったのでしょう。その気持ちはすごくわかります。

 しかし、脱退から2ヶ月しかたってないにもかかわらず、ふつうの女の子は

わざわざオフィシャルと名付けてツイッターやインスタグラムを始めたのです。

SNSをやることが悪いとは思いません。事務所の縛りとかがなくなったのだから、

自由にすればいいと思います。ただ、それを始める時期がどうしても理解できません。

 現在、ももクロは全都道府県を時期を分けてまわるツアー中。さらに、4月には

滋賀県で大規模なライブ、5月には10周年記念のライブを初の東京ドームで

開催します。とても密なスケジュールの中、歌割の変更やダンスフォーメーションの

変更を急ピッチで進めているでしょう。長年、体にしみ込んだものを変えるのは

並大抵のことではないのは、想像にがたくありません。

 そんな中、その要因を作った有安さんが、SNSを始める。「空気が読めない」と

思いました。せめて、10周年ライブが無事に終わってからにするべきでは

ないでしょうか。有安さんの脱退による負担を抱えながら頑張っているメンバーを

よそに、とっても楽しいというハッシュタグをつけて投稿をしなければならない

理由がどこにあるのか。このことを不快に思うモノノフがいるであろうことを

どうして考慮できないのか。

 

 2人に感じる「空気が読めない」という共通点。私はもう、2人に

一切の関心がないので、この先何を書くこともないでしょう。この話題は

これっきりにします。そして、KAT-TUNももクロを、これからも

変わらず応援し続けます。

ももクロのライブで無駄なコールがなくなればいいのに

  今日で、ももいろクローバーZから有安杏果さんが卒業して、グループは4人体制となります。公式ホームページではすでに写真が4人だけのものとなっていて、多少、皮肉的な意味も込めて仕事の速さに感心します。(有安さんの最後の挨拶が、どこか謎めいていたのも、その表れでしょうか)

 

 私はモノノフになってたぶん6年くらいですが、一時期ほど、ライブに行かなくなりました。以前までだったら、行ける範囲であればとりあえず申し込むという感じ。どうしても新鮮な驚きを味わいたくて、ドームツアーの初日、ナゴヤドームまで遠征したこともあります。

 はっきり言って、今度の東京ドームのライブも、今のところ関心がありません。平日の開催ということもありますが、それ以上に、今のももクロのライブに「居づらさ」を感じるからです。

 

 年末の「ももいろ歌合戦」に参加しました。様々なアーティストが参加していましたが、どのアーティストに対しても温かく応援するモノノフの雰囲気の良さや、斬新なコラボもあって、それは素晴らしいイベントでした。これに関しては、第2回があるのならぜひ行きたいです。

 しかし、その後のももクロ単独でのライブは最悪でした。ももクロが、ではありません。隣にいた人(モノノフと呼びたくない)のせいです。

 もはや、歓声とかコールでは済まされないレベルの、雄たけびに近いレベルで叫び、歌が聴こえないほどでした。推しメンのパートではジャンプを繰り返し、前後左右すべてのモノノフに迷惑をかけていました。

 これが、今回初めての経験であれば、まあ運が悪かったということで片づけてもいい。ただ、間の悪いことに、こういった人が隣にいたことは1度や2度ではありません。そのたびに思う。

 

ももクロのライブで、無駄なコールがなくなればいいのに」

 

 私はKAT-TUNのファンでもあるのですが、ライブで曲中にコールはありません。曲の始まりと終わりに黄色い歓声はありますが、歌い手の歌声を聞こえなくするようなコールは存在しないのです。

 男性アイドルと女性アイドルの文化の違いといえば、それで終わりかもしれません。ただ、どうしても今のももクロのライブでは場違いなコールが多すぎる気がしてならないのです。

 アイドルっぽさ全開の曲まで、コールをなくせとは思いません。「Z女戦争」や「走れ!」みたいな曲に、何もないのはちょっと寂しいですから。

 たとえば、私は「仮想ディストピア」が大好きです。ギターの音から始まるイントロで気分が高まり、どこか幻想的な歌詞が心に突き刺さります。これは、個人的に思う「世界観に浸りたい曲」の一つです。

 なんで、こういう曲にまで「うりゃ、おい」やメンバーの名前をコールするのかと、この曲をライブで聴くたびに思います。定番曲だから、なおさら。

 ももクロの曲は、ジャンルのバリエーションが豊かで、それに合わせてダンスや演出も凝っているのが魅力の一つ。それなのに、そのほとんどがコールのせいで一本調子に思えてしまう。

 定番曲といえば「サラバ、愛しき悲しみたちよ」で「天使の歌声聞かせてしおりん」と高らかにモノノフが叫び、さあ聞かせてと思いきや、それをかき消すように「しおりん」コール。何がしたいのか。傍から見たら、言葉は悪いですけど意味不明です。

 こうなると、もう「ももクロが好き」なのか「ももクロのライブで完ぺきなコールを決める自分が好き」なのかわかりません。本末転倒。

 何も、完全になくせとは思っていません。ただ、ちょっとずつでも、減る方向で進んでほしいと切に願います。(実際、ここ数年の曲は明らかにコール向けではない曲も増えてきましたが・・・)

 毎回、誰かがパートを歌い終わるたびに名前を叫ぶ必要があるのか。間奏で「うりゃ、おい」となんでもかんでも入れ込まないといけないのか。

 住み分けは難しいでしょうが、何かいい「形」が見えてくればいいなと思います。ももクロのメンバーも全員20代。この先、5年も10年も、今の感じでいくはずがないのですから。

 

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ももクロも、KAT-TUNのように充電期間を設けてほしい

 つい先日、ももいろクローバーZの有安杏果さんが、グループを脱退するとの知らせが突然、舞い込んできました。

 最初に思ったことは「ああ、やっぱり」ということと「またか・・・」ということ。前者については、ここ最近の有安さんをテレビやライブで見ると、どうしても楽しんでいるように見えなかったからです。たぶん、そう遠くないうちに脱退するんだろうなと思っていたので、実際にそう決まっても特に驚きませんでした。

 後者について、自分が好きなアイドルグループの10周年イヤーに、メンバーが脱退するというのを目の当たりにするのは、実は2度目です。

 そのグループはKAT-TUN。CDデビューして4年で一人、7年でまた一人抜けて、もう次はないだろう。もしあったらそのときはさすがに解散だ。

 しかし、悲劇は繰り返され、デビュー10年目に突入する年に、また脱退がありました。二度あることは三度ある。ことわざとはえてして憎たらしいものです。

 こうなると、ファンとしては解散も覚悟していたのですが、KAT-TUNが選んだ道は異例の「充電期間」でした。グループとしての活動を休止し、ソロ活動に専念する。そして、いずれ力を蓄え各々の電力が貯まり切ったタイミングで、活動再開。先日のジャニーズカウントダウンライブで、再始動が発表されたのは記憶に新しいところです。

 

 充電期間と聞いて、果たしてそう上手くいくのかと疑心暗鬼になったファンも多いと思います。自分も、少なからずそう思いました。

 ふたを開けてみれば、亀梨さんは初のソロライブツアーや、山下智久さんと12年ぶりにタッグを組んでCDを出したりと、音楽関係で目覚ましい活躍を見せました。

 上田さんや中丸さんも、ドラマ主演に舞台、バラエティ番組にも多数出演と、グループ活動がないなかでしっかりと存在感をアピールしました。ファンからすれば、KAT-TUNが充電期間であることを忘れてしまうほど、盛りだくさんの1年半だったように思います。

 

 さて、一方のももクロ。実は、KAT-TUNと妙に共通点があるグループです。大きなことから、ちょっとしたことまで。

 10年という節目の年に脱退者が出てしまったこと。その直前まで車のSUZUKIのCMを担当していたこと。ともにファンの呼び名がハイフン、モノノフとカタカナ4文字なこと。

 KAT-TUNは脱退メンバーが出たことで、ライブで歌いづらくなった(あるいは、完全に歌われることがなくなった)曲があります。おそらく、ももクロも同様のことが予想されます。曲には次のパターンがあります。

(1)そのときの人数がタイトルに入っている曲

 KAT-TUN・・・「SIX SENSES」、「4U」

 ももクロ・・・「5 The POWER」

(2)メンバーの名前が歌詞に含まれている

   KAT-TUN・・・「NEVER OVER - IS YOUR PART」

   ももクロ・・・「行くぜっ!怪盗少女」、「ピンキージョーンズ

 

 さらに、ももクロにはメンバーのイメージカラーを盛り込んだ「モノクロデッサン」という曲もあります。上記のような類の曲は、ファンの中でも特別な曲になる一方、もし脱退メンバーが出たとき、その存在が一気に危うくなるという脆弱性もあります。

 このように、共通点があるグループ。その両方のファンだからこそ、自分はこう思いました。

 

ももクロも、KAT-TUNのように充電期間を設けてほしい」

 

 有安さんは、脱退の理由として「ふつうの女の子」としての生活をしたい、といったニュアンスのことを言いました。0歳から芸能活動をしていた中で、特にももクロとしての8年間はそうとうな忙しさであったことは想像に難くありません。毎年、春・夏・冬に恒例の大型ライブがあり、その間を縫ってツアーを開催したこともあれば、数多くのイベント・フェスにも参加。メンバー全員で映画や舞台にも出演。テレビやラジオのレギュラーもあり。正直、いったいいつ休んでいるのかと思うほどです。

 だからこそ、ここでいったん、ももクロを充電させてほしい。「逆境こそがチャンスだぜ」と、ももクロのとある歌の歌詞にあります。まさに、今がそのとき。

 個人的な思いをいえば、10周年ライブもしなくていいとさえ思います。これまで8年間、体に染み込んでいた歌割りやダンスフォーメーションを、練り直さなければいけない。ももクロなら、きっと数ヶ月でそのあたりを完ぺきにこなすでしょう。でも、そこまでしてほしくない。有安さんの脱退で色々なメディアに出ずっぱりなメンバーの、疲弊しきった表情を見ると、余計にそう感じる。

 ももクロは「今会えるアイドル」を体現するかのように、この10年、ライブにイベントにフェスにと、ファンが会える機会を作り続けてきました。だからこそ、充電期間があっていいと思うのです。

 KAT-TUNはこの充電期間で、たしかに各々の活躍範囲が広まり、今までよりさらに大きな何かをしてくれる。そんな期待をファンに抱かせてくれています。

 ももクロを続ける4人は、それぞれにソロでの活動もしてはきましたが、やはりリーダーの百田さんが何かとフューチャーされることが多い。4人それぞれの活躍をより一層促すために、グループ活動を一時的に休止する。ギャンブルかもしれませんが、きっとももクロならその賭けに勝てる。

 アラフォーになっても活躍を続けるジャニーズの男性アイドルと違い、女性アイドルは1年1年が、ものすごく貴重であることは重々承知しています。ただ、その既成概念を覆す。その可能性を秘めたのがももクロではないでしょうか。

 

 充電期間という名の、グループ活動休止が、必ずしもマイナスに響くとは限らない。それをKAT-TUNが証明してくれました。ももクロも、そうなってほしいと、個人的に願わざるを得ないのです。

ジャニーズ事務所には、ももクロの運営方法を見習ってほしい

 自分はKAT-TUNももクロのファンクラブ会員です。どちらも10回くらいライブに行ったり、あるいは番協に参加したりとしてきました。

 そんな中、よく思っていたのは、ライブ等における両事務所の対応の違いです。はっきり言って、自分はジャニーズ事務所のやり方にかなり物足りなさを、もっと言えば苛立ちを感じています。

 具体的に何をどう感じているのか、これから書いていきます。

 

 4月8日(土)に、さいたまスーパーアリーナでジャニーズJr.のライブが開催されました。そこで、多くのファンの方々がトラブルに巻き込まれました。

matome.naver.jp

 

 まず、ジャニーズのライブに参加したことない方へ、基本となる情報をお教えします。(今は多少違う部分もあるかもしれませんが、基本的にはこの通りのはずです)

(1)ジャニーズのライブは、郵便局で払込票を出して申し込む。ネット申し込みができない。

(2)当落の確認はナビダイヤル。ネットでの確認ができない。

(3)申込時に何も希望していないのに、勝手に追加公演に当選となることがある。

(4)チケットは当日発券ではなく紙で事前に送られる。そのため、良い席がオークション等で転売されることが後を絶たない。

(5)ライブ会場での本人確認等は、基本的にない。

 

 ここまでを見て、初めて知ったという方はきっと驚くことでしょう。これが1990年代とかならまだしも、2017年の今ですらこの体たらくです。

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 ジャニーズの公式サイトでは上記のとおり注意喚起が記載されていますが、当の事務所が転売対策を熱心に取り組んでいない状況で、どの口が言うのかと思います。ナビダイヤルやチケット落選時の返金手数料等、ファンからお金を取ることだけは熱心ですが。

 

 では、具体的に転売対策とは何かと考えた際、パッと浮かぶのは顔認証です。

www.tapirs.co.jp

 

 こちらの会社では、顔認証システムの実績として最初にももクロを挙げています。顔認証と聞くと、面倒なイメージがあるかもしれませんが、実際はそうでもありません。

 まず、ファンは顔登録としてファンクラブへ顔写真のデータを送ります。それでOKが出れば、その後はずっとそれが使用されますので、登録の手続きは一回だけです。また、ももクロは現在数万人規模のライブを定期的に開催していますが、入場時の混雑、トラブルはあまり聞かれません。むしろ、顔認証にしたことでスムーズになっているとすら感じます。もちろん、顔認証のことを踏まえて開場時間を早めに設定しているというのもありますが。

 

 実際、B'zやミスチルといった数万人規模のライブが当たり前のアーティストも、次々と導入しています。であるならば、同じくドームでのライブが多いジャニーズでも、本格的に導入するべきだと思うのです。ましてや、ジャニーズは転売でチケットが数十万単位で取引されることがざらですから。

 

 数十万単位で取引される大きな理由は、事前に座席がどこかわかるためです。当日になって初めて席がわかるシステムであれば、こういった取引も多少は減るのではないでしょうか。ちなみに、ももクロは小さな会場でも大きなスタジアムでも、座席がわかるのは当日その場です。そのため、「会場に入れればそれでいい」という人ならまだしも、「近くじゃなきゃ別に入りたくはない」という人にはより有効なシステムです。そして、えてして取引に大金をつぎ込む人は、後者の考え方であることがほとんどです。

 

 転売が横行している中、お金と時間に余裕がある人ばかりがいい思いをする。その点、ももクロは頻繁にファンを限定したライブを行います。男性限定、女性限定、親子限定、学生限定等など。どれだけ大金を積んでも、条件に合致しなければ入れない。こういったライブは、普段なかなかライブに行けない人を救済する側面もあり、たまにはジャニーズでもやっていいのではと思います。

 

 先の、4月8日のライブでは、ジャニーズでは珍しい試みとして電子チケットが使用されました。そこで、下記のようなトラブルが発生しました。

 

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 ここに書かれているだけでも、フォローのしようがない致命的なミスだらけですが、まだ事務所側も運営に慣れていないということで、ギリギリ酌量の余地はあります。

 しかし、現場ではスタッフがファンに対して逆切れのような態度で接していたとも聞きます(どこまでが本当かは、その場にいなかったのでわかりませんが)。結局、こういうところに、事務所がファンをどう思っているのかが出てきます。

 ももクロの運営が100%完ぺきだとは思いません。しかし、少なくとも「100%になるように努力する」姿勢は比較になりません。

 ももクロでも、たとえば音響が聴こえづらいとか、野外会場でトイレが少なすぎるとか、色々トラブルはあります。そのとき、モノノフ(ももクロのファン)はツイッターを活用します。

 ももクロのマネージャーである川上さんのツイッターアカウントには、ライブ当日になるとモノノフからメッセージが書き込まれます。「何々を改善してほしい」と。すると、すぐに「了解しました」といった感じでアクションを起こしてくれます。運営側とモノノフの間に信頼関係があるから、このように臨機応変な対応ができるのだと思います。今のジャニーズ事務所とファンの間に、信頼関係がどれほどあるのか、はなはだ疑問です。

 

 別に、ももクロの真似をしろと言いたいのではありません。見習うべきは見習い、取り入れるべきは取り入れる。その姿勢を見せてほしいのです。

 殿様商売にあぐらをかいて、新しいことを学ぼうとしないジャニーズ事務所の対応は、時代遅れであるばかりか、何より所属するアイドルや応援するファンに対して失礼と思います。

 今後、また紙チケットに戻すのか、電子チケットを進めていくのかわかりませんが、ファンが第一に求めるのは誠実な対応であることに変わりはありません。そこを見失わないように、一ファンとして願うばかりです。

 

SMAPのベストアルバム『WOOL』の良さ ~等身大のアイドル像を描く歌詞~

自分は、SMAPのベストアルバム『WOOL』が大好きです。

WOOL (アルバム) - Wikipedia

単純に、選曲や曲順がいいというのもありますが、それ以上にこのアルバムの

魅力は収録曲の歌詞にあります。

 

それを見ていく前に、少し前のジャニーズについて、曲名や歌詞から受ける

印象を振り返ってみましょう。

 

シブがき隊は“言葉遊び”が目立っていました。

NAI NAI 16

ZIG ZAG セブンティーン

ZOKKON命

スシ食いねェ!

擬音語を多用したり、韻を踏んだり。そのため、とてもキャッチーで

耳に残りやすく、いまでもテレビ等で使われることが多々あります。

 

少年隊はロマンチックな世界を作り出していました。

仮面舞踏会

デカメロン伝説

バラードのように眠れ

君だけに

『君だけに』のようなド直球のラブソングもあれば、

どこか幻想的な空気を漂わせる曲もあり、

大人のアイドルというイメージがあったように思います。

 

光GENJIはファンタジーにあふれていました。

STAR LIGHT

パラダイス銀河

剣の舞

荒野のメガロポリス

曲名を見ただけでワクワクしてしまうような期待感。

それがローラースケートの見事なパフォーマンスと

重なると、唯一無二の空間を作り出します。

ある種、アイドルの完成型と言えるのではないでしょうか。

 

そして、SMAPにたどり着きます。

SMAPはデビュー曲が1位を取れなかったり、ちょうど

音楽番組が氷河期を迎え、バラエティに活路を見出したりと、

デビューして数年は思うようにいきませんでした。

 

そんなSMAPが、『$10』や『がんばりましょう』等で

音楽的に成功をおさめ、ドラマ・バラエティ等、多方面で

その姿を見ない日はないほど、一気に急成長していきます。

 

では、ちょうどそのころ、90年代半ばに歌われた

SMAPの曲。『WOOL』に収録された曲の歌詞は

どのようなことを歌っていたのか。

それは、アイドルが歌うには似つかわしくないと思えるほど、

ちょっとダサくてダメな男。どこにでもいそうな

等身大の一般人を歌っていたのです。

 

それこそが、SMAPが国民的アイドルとなった一つの

要因だと思います。手の届かないところにいるアイドルが

共感しやすいことを歌っている。そこに惹かれたのではないかと。

実際、当時は小学生で深い意味も考えず聴いていた自分も、

社会人になって初めてその奥深さを知ったというのが

たくさんあります。

 

では、実際に『WOOL』に収録された曲の歌詞を

いくつか見ていきましょう。

このアルバムは2枚組で、明るい雰囲気の『WOO side』と

切ない雰囲気の『LOO side』にわかれていますが、

『WOO side』の一曲目がいきなり『働く人々』という

アイドルっぽくない曲名。

 

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自分が好きなももクロの『労働賛歌』にも通じるような

「しゃーないけど、働くべ」という義務感に絡みつかれつつも、

希望をもって進む。社会人の多くが思わずうなずくのではないでしょうか。

www.youtube.com

 

気だるさ全開の『A Day in the Life』も興味深い曲です。

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自分は結局、普通の人間で普通の生活を送るしかないという

悟りを開いたような歌詞。おおよそ、トップアイドルが歌う

曲とは思えません。しかし、逆を言えばSMAPがこれを

歌うからこそ、そこに意味が生まれるとも言えます。

 

男の悲哀を歌った曲といえば『KANSHAして』や『$10』でしょうか。

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いずれの曲も「愛さえあればいい? そんなのまやかしでしょ」という

趣旨のことを歌っています。それまでのアイドルの曲は、極端に

言ってしまえば「僕は君が大好きだよ」ということだけを

様々な表現で歌っていました。そこを、でも現実的には

一筋縄ではいかないよねと歌ってくれたのがSMAPなのです。

 

『雨がやまない』という曲では、とにかく救いようのない

シチュエーションが描かれています。

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 ジャニーズで雨関連の切ない曲だと、少年隊の

『レイニーエクスプレス』というのがあります。

ただ、こちらは少年隊らしくロマンチックです。

「ウィンドウに書いたサヨナラの文字を雨が消していった」

まるで映画のワンシーンのような描写。事実は小説より奇なりとは

言いますが、映画や小説のような体験は現実になかなか起こらないもの。

だから、聴く側はSMAPにより感情移入するのです。

 

このように、『WOOL』は歌詞に注目しながら楽しめる

ベストアルバムです。今回、紹介しきれなかった曲も

すべてが名曲です。

 

また、個人的に「大人の悲哀を歌ったシングル4部作」と

勝手に思っている以下の曲。

たぶんオーライ

KANSHAして

しようよ

どんないいこと

自分はSMAPの「らしさ」がつまったこの4曲が

大好きなのですが、25周年ベストには1曲も選ばれませんでした。

そういう意味でも、この『WOOL』には価値があります。

 

限定生産のため、今となっては中古でしか手に入りません。

もし手に入れたいと思ったら、すぐに探してみましょう。

絶対に損はしないと断言できます。